埋もれた才能を探すために、SKY−HIがボーイズグループをプロデュースする『THE FIRST』。
1ヶ月に及ぶ4次審査の第2ステージが終わり、いよいよ順位の発表です。
12人の中から1人が脱落。
ドキドキの「THE FIRST」を早速チェックしていきましょう♪
目次
7月8日9日放送『THE FIRST』を詳しくチェック♪
前回の放送では、チーム「Move On」の発表でした♪ハイレベルなダンスとクールな歌で、SKY−HIを魅了したチーム「Move On」。
SKY-HIが手がけるオーディション『THE FIRST』がスタート!日本から世界へ!
さまざまな問題を乗り越え、最高のパフォーマンスを披露しました!
チーム「Move On」
- ショウタ・・・最年長の絶対的リーダー(現在2位)
- シュント・・・グループを支えるしっかり者だけど甘えん坊(現在4位)
- テン・・・自分らしいラップが課題(現在6位)
- リュウヘイ・・・類まれな才能でSKY−HIを驚かしてきた(現在7位)
- ラン・・・ダンス未経験者をサポートしながら自分も成長(現在11位)
- リョウキ・・・メンバーとのコミュニケーションが改善(現在12位)
チーム「Be Free」
- ソウタ・・・アーティストとして世界を広げようとしている(現在1位)
- レオ・・・チームをまとめるリーダー的存在(現在3位)
- マナト・・・今回の審査ではラップに初挑戦(現在5位)
- ルイ・・・13歳とは思えない色気を発揮(現在8位)
- ジュノン・・・努力により未経験とは思えないパフォーマンスを披露(現在9位)
- レイコ・・・未経験なのに驚異的な成長(現在10位)
第2ステージ『擬似プロ審査』では、”6vs6のチームバトルが行われ、負けたチームから1人が脱落します。
誰が落ちるのか全く予想がつきません!
4次審査「第2ステージ」審査発表当日
- 不安や迷いを抱えても音楽に乗せて昇華できる力があるかないか
- 追い詰められたときに不安が出てしまう人が脱落する
勝利チーム『Be Free』
SKY−HIのコメント:リハーサルでは、チーム「Be Free」がチーム「Move On」に勝てるとは思わなかった。本番がとにかく素晴らしかった。何かが憑依してきたようなパフォーマンスで、本番でそれができるのは想像以上。今までの段階とはレベルが違うと感じた。
チームバトルの勝者はチーム「Be Free」でした!これでチーム「Be Free」6人の審査合格が確定♪
続いては個人の成績発表です!
【第1位】ソウタ
SKY−HIのコメント:本番のラップは神がかっていた。本番でのパフォーマンスを最低のアベレージにしてほしい。それができるラッパーになってほしい。
ソウタ:今回は僕の中でアーティストとして心から胸を張れた瞬間。今回つかめたものの大きさを自信に変えて頑張りたい。
【第2位】リュウヘイ
SKY−HIのコメント:声をマイクに入れたときの空気の変わり方が圧倒的。パワフルに踊るところは足りない要素がある。課題というよりも伸びしろだと認識してほしい。
リュウヘイ:自分の持っているものを伝え切るということを次の1週間で磨き上げて、最後の審査ではまた1位を取り返したい。必ず最高のアーティストとして輝けるよう頑張りたい。
【第3位】マナト
SKY−HIのコメント:どれだけ激しく動いてもピッチがずれない、声の通りやマイクの位置が全くぶれない。合宿での伸び方が尋常ではなく、すごいスピードで成長している。
マナト:フィーリングで受け取ってもらえるような色が歌についてきた。改善点も意識して次の審査では1位を取れるように頑張りたい。
【第4位】レオ
SKY−HIのコメント:レオに課していた課題は、少しハードルが高いものだった。音楽が好きだ、楽しいという気持ちを大事にして抱え込みすぎないでほしい。
レオ:この一週間でいろんなことに悩んでもがいてやってきてよかった。音楽の楽しさを忘れずに、自分の目指すところへ頑張りたい。
【第5位】ルイ
SKY−HIのコメント:何かが憑依したようなパフォーマンスは衝撃的だった。MVPだと思う。圧倒的瞬間が多かったのに5位なのは、根本的な技術力がまだ足りていない。
ルイ:今回の審査では責任感が足りなかった。責任感を持ってパフォーマンスができたらよかったなと反省している。
【第6位】リョウキ
SKY−HIのコメント:すごく成長した。独特な歌い方やダンスが個性や長所に進化した。Move Onのシャウトが難なくできたうえにテンションを切らさず、最高のパフォーマンス。
リョウキ:あと一週間、全力で取り組んで絶対1位を取りたい。
【第7位】ジュノン
SKY−HIのコメント:衝撃的なパフォーマンスだった。基礎を熱心に取り組んでいて、基本的なリズムのキャッチは見ていて不安になることはない。
ジュノン:歌いながら踊るのは全然ダメだったけど、普通に歌うのと同じくらいにできるようになった。ダンスも追いつけるよう頑張りたい。
【第8位】シュント
SKY−HIのコメント:持っていた声質の妖しさがフレーズを歌うたびに「色気・怖さ・余裕・強さ」を与えてくれた。順位は下がったけど、評価は良い。順位が伸びなかったのは、ピッチ(音程)の悪さ。声が羨ましい。僕が一番欲しい声。
シュント:グループで勝てなかったのがすごい悔しい。もっともっと成長していきたい。
【第9位】ショウタ
SKY−HIのコメント:元々持っている技術量やクオリティの高さからもっと上にいくと思っていた。位置やフリのズレが少し目立った。ソロアーティストとして活動してきた経験値がアーティシズムやクリエイティビティを支えてきているが、グループとしてやっていくのにはもう少しかなと。
ショウタ:悔しいって気持ちしかない。グループとしてのやりづらさは感じていて、ソロが向いているかもと感じた1週間だった。それが本番で出てしまった。自分を研究して見つめ直したい。
【第10位】ラン
SKY−HIのコメント:歌える才能を持っているのだから、踊りながら歌うときにコントロールしてほしい。これは高いハードルでもあるが、最低限の課題でもある。
ラン:Move Onはダンスのレベルが高く、踊りながら歌うとダンスか歌のレベルが下がってしまう。それをコントロールするのがどれだけ難しいかっていうのを身をもって体感した。最大限を引き出せなくて悔しい。
【第11位】レイコ
SKY−HIのコメント:「未経験」「経験の浅い」というのは失礼なくらい成長した。次は落ち着いて引き出しを開けるだけ。パフォーマンスのクオリティは高かった。ただ頑張りすぎないでほしい。
レイコ:自分の歌唱レベルがダンスと一緒に成長していないのが本当に悔しい。次の審査では成長して1桁の順位にいけるよう頑張りたい。
第2ステージ脱落者と残ったメンバーたち【天脱落】
合格が嬉しいはずなのに仲間がいなくなることで素直に喜べない11人。
テンの脱落に複雑な気持ちを抱えていました。
シュントとテンはデビューを目指して一緒に頑張ってきた過去があります。シュントにとってテンは目標としてきた憧れの先輩・・・
一緒に合格ができなかったことに、悔しい気持ちを滲ませていました。
SKY−HIからテンへ「脱落理由」
惜しくも第2ステージで脱落してしまったテン。SKY−HIはテンに伝えたいことがあると2人で話します。
現状でのクオリティは劣っておらず、合宿が終了する最後の10人に残っていてもおかしくない。
だけど、アーティストというよりは、アスリートのようなストイックさに走っていた印象で、目的地を決めず走っているようだった。
自分を追い込む環境から逃し、少し自分を甘やかして、心の栄養を携えてほしい。自分でも最終決断に朝までかかった。
もっとテンらしさが見たかった。
SKY−HIに憧れて芸能界に入ったテン。
SKY−HIの言葉に涙を流しながら「追い込みすぎて、自分を嫌いになっていた」と伝えました。
仲間に頼られみんなに愛されていたテンとの別れ
勝ち残った11人の元へ戻ると、それぞれのメンバーがテンに別れを告げます。ともに頑張ってきた仲間だったからこそ、涙が止まりません。
初心者をサポートし、チームのダンスを牽制、そして常に高評価のパフォーマンスを披露してきたテン。
唯一の課題であった「自分らしさ」を発揮することができませんでした。
しかし、テンは「悔しいけど嬉しい」と最後に述べています。
このオーディション『THE FIRST』で一番得たもの、それは「仲間」と清々しい笑顔で富士山合宿から去っていきました。
来週からは、4次審査最後のステージ!
来週からは、富士山合宿で行われる最後のステージです。
また1人脱落してしまいます。また、気になるのが審査内容ですよね。どんどんハイレベルな戦いになっていく『THE FIRST』。
本当に目が離せません!
Huluではこれまで放送されたオーディションの完全版、そしてTVerで本日紹介された内容が放送されるのでチェックしてみてくださいね♪